住宅ローン問題
解決ブログ

【連帯債務】業績悪化とうつ病が重なり世田谷の家を任意売却

こんにちは。
住宅ローン問題解決ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

私は、東京を拠点に任意売却を専門として活動し、全国各地の住宅問題をサポート・解決しております、相談員の村上と申します。

今回は、連帯債務で家を買うが、夫の業績悪化と妻のうつ病が重なり世田谷区の家を任意売却した事例についてご紹介させていただきます。

最近では、夫婦で収入を合算して家を買うご家庭が増えています。
今回のご依頼者Dさん(夫)も連帯債務で家を買い、夫婦で住宅ローンを返済しておりました。
しかし、Dさんの経営する事業の業績悪化と同時に、奥様がうつ病になってしまったことで、住宅ローンを支払えなくなってしまったのです。

コロナ禍で夫の業績が悪化し妻もうつ病に

コロナ禍で夫の業績が悪化し妻もうつ病に
夫婦共に収入が減り住宅ローンの支払いが困難に

Dさんは、12年前に看護師の奥様と収入を合算し、連帯債務契約で住宅ローンを組み、世田谷区のマンションをご購入されました。

その後、順調に生活が続いておりましたが、2020年コロナウイルスの感染拡大により、事態は一変します。

飲食店の経営コンサルタント事業をされていたDさんは、飲食店が大打撃を受け倒産が相次いだことで、契約していた飲食店からの契約解除や、新規店舗からの依頼も激減し、経営難となってしまいました。

一方奥様は、助産師として病院に勤めておりましたが、コロナ病棟ができたことで激務となり、産科は臨時閉鎖に。
コロナ病棟での看護を余儀なくされました。
しばらくは、奥様の収入があったことで生活できていましたが、日に日に病院が逼迫していく状況に、精神的にも肉体的にも追い詰められてしまった奥様は、うつ病になってしまったのです。

収入合算の連帯債務契約を結ぶ夫婦が増える理由

収入合算の連帯債務契約を結ぶ夫婦が増える理由
共働き夫婦が増え、より高価な物件を購入する

近年では、共働きのご家庭が増えたことで、家を購入する際も、以前のように夫が名義人となり住宅ローンを支払っていくスタイルから、夫婦で収入を合算させ、借入額を増やすことで、より高価な家を購入されるご家庭が増えています。

収入を合算して住宅ローンを組む方法には「連帯保証型」と「連帯債務型」があります。

連帯保証型の住宅ローンは、夫婦どちらかが債務者となり返済をしていきますが、万が一返済できなくなった場合には、連帯保証人となったもう一方が返済を行うことになります。

連帯債務型の住宅ローンは、夫婦どちらかが主債務者となり、もう一方が連帯債務者となります。
一つの住宅ローンを夫婦で契約し、それぞれに返済義務が生じます。

このように、どちらも収入を合算して審査を行い契約する方法になりますが、連帯保証型が債務者一人に対し、連帯債務型は夫婦で返済していくことになります。

また、連帯債務型の連帯債務者には、連帯保証型の連帯保証人には無い「所有権」があり、「※団体信用生命保険」に加入することができ、「住宅ローン控除」を受けられるという特権があるのも特徴です。
(※団体信用生命保険加入は金融機関による)

住宅ローン支払いが困難となり「任売先生」に相談する

住宅ローン支払いが困難となり「任売先生」に相談する
借金をしなければ生活できない状況になる

連帯債務契約で住宅ローンを組み、家をご購入されたDさん夫妻は、万が一どちらかがケガや病気で働けなくなったとしても、一方の収入だけで住宅ローンの支払いは当面続けていけるよう、夫婦で話し合いをしたうえで契約されていました。

しかし、奥様がうつ病で働けなくなり、Dさんの事業も悪化し収入が以前の半分以下となり、夫婦共に収入が激減するという想定外の事態となってしまったことで、住宅ローンの支払いが困難となっていったのです。

Dさんは、借入をしながらなんとか生活を続けてきましたが、これ以上奥様に負担をかけさせることはしたくないとの思いと、自分自身の事業も今後どうなるのか不透明なまま、借金をして世田谷区のマンションに住み続けるのは限界があると、家の売却を考えましたが、まだあと23年住宅ローンが残っていました。
ネットで不動産査定をしましたが、売却しても残債が出てしまうことが分かりました。

残債を一括で支払うことは不可能だったDさんは、任意売却すれば残債を分割で支払うことができることをネットで知り、「任売先生」のサイトを見つけ、ご依頼いただきました。

不動産査定を行い任意売却に向け交渉が始まる

不動産査定を行い任意売却に向け交渉が始まる
任意売却と任意整理の手続きを行うことに

Dさんは、ネット上で不動産査定をされていましたが、私は改めてご自宅を伺い、査定を行いました。

その結果、ネットで出した査定額との金額差はあったものの、やはりオーバーローン(不動産価格より残債が上回る)であることが判明しました。

私は、査定結果をDさんへお伝えし、改めてご検討いだだいた結果、任意売却をし、残債を分割で支払っていけるよう、債権者と交渉を行う運びとなったのでした。

私は早速、不動産査定額を元に債権者と任意売却の交渉を行い、売却後、残債を分割での支払いで了承を得ると、販売活動に入りました。

そして、販売活動から約2カ月で、共働きのご夫婦が買い取りを希望され、無事に売買契約の末、世田谷区のマンションは引き渡しとなりました。

その後、司法書士を入れて、生活費として借り入れをしていた借金を、月々負担のない範囲で任意整理することで、解決に至ったのです。

任意売却は信用情報に傷が残ることを理解する

任意売却は信用情報に傷が残ることを理解する
滞納しなければ任意売却はできない

任意売却は、住宅ローン返済中に支払いが困難となってしまった方に対し、私ども不動産仲介業者が債権者と交渉のもと販売活動を行い、残債があった場合には分割での支払いが可能となる売却方法です。
また、競売よりも一般市場価格に近い高値で、債務者主体で売却が望めることも特徴です。

しかし、任意売却する方のほとどは住宅ローンを滞納している状態ですが、そうでない方は、住宅ローンを滞納しなければ任意売却はできません。

任意売却=住宅ローンの滞納が必要=信用情報に傷が残ります。

債権者である金融機関と結ぶ住宅ローン契約では、「期限の利益の喪失」となる期間までは、債務者が住宅ローンを分割で支払っていく義務があります。

期限の利益の喪失となると、住宅ローン契約は解除となり、保証会社の立て替え(代位弁財)が行われ、債務者には一括返済が求められます。

この段階で、任意売却の交渉ができるようになるのです。

期限の利益の喪失までの期間は、金融機関によって異なりますが、私の経験上早くて3ヵ月ほどです。(平均5~6ヵ月)
3ヵ月滞納を続ければ、確実に信用情報に傷が残ります。

それにより、今後5年程度は新たなローンが組めなかったり、新規でクレジットカードが作成できないというような不自由が残ります。

また、Dさんのように借り入れがあり、任意整理の手続きをとるなど債務整理を行った場合にも、信用情報に傷が残ることになります。

そのことをご理解いただいたうえで、任意売却するかどうかを判断する必要があるのです。

リモートワークになり高知県で再出発を果たす

リモートワークになり高知県で再出発を果たす
奥様はご両親の協力のもと治療に専念する

世田谷区のマンションの引き渡しが完了すると、Dさんは奥様のご実家がある高知県へ移住しました。

奥様のご実家近くの一軒家を賃貸し、奥様はしばらく体調が回復するまで病院に通院し、ご両親の協力のもと治療に専念することになりました。
Dさんは、世田谷区の店舗は閉め、今後は事務所は持たずに、リモートで継続して経営コンサルタント事業を展開していくと、前向きに取り組まれています。

まとめ

今回は、連帯債務で家を買うが、夫の業績悪化と妻のうつ病が重なり世田谷区の家を任意売却した事例についてご紹介させていただきました。

やむを得ない状況で住宅ローンを滞納してしまった時には、まずはそのまま放置せず、債権者である金融機関に連絡し、ご事情をお話ください。
債権者は、返済期間の延長や、ボーナス払いを無くすなどの対応をとってくるかと思います。

もし、それでも失業やご病気などにより、今後の支払いの目途が立たず、家を手放すしか方法がないと思われた時には、「任売先生」にご相談ください。

私は、これまでも数々のご事情で任意売却をされる方を対応してきました。

ご相談いただけたことで、リースバックで任意売却後も同じ家に住み続けることができたり、自己破産を免れた方もいらっしゃいました。

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任売先生村上
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