住宅ローン問題
解決ブログ

【品川の家を任意売却し債務整理】義母の介護と妻の病気が重なる

こんにちは。
《住宅ローン問題解決ブログ》をご覧いただき、ありがとうございます。

私は、東京を拠点に任意売却を専門とし、全国各地の住宅問題をサポート・解決しております、「任売先生」の相談員、村上と申します。

今回は、私が過去に実際に任意売却で解決してきた住宅問題の中から、義母の介護と妻の病気が重なり、品川の家を任意売却で債務整理した事例についてお話させていただきたいと思います。

ご依頼者Sさんは、ご結婚後奥様の希望でご義母と同居するため、品川区の一軒家を住宅ローンを組みご購入されました。
ご義母はその後介護が必要になり、奥様が働きながらお世話をしていましたが、奥様がご病気になられたため、ご義母は介護施設へ入居し、奥様は入退院を繰り返すようになります。
生活が一変し、Sさんは借金をしながら生活を続けていきますが、次第に限界を迎え、任意売却と債務整理をすることを決断するのでした。

義母の介護と妻の病気が重なり生活が困窮する

義母の介護と妻の病気が重なり生活が困窮する
介護費用と治療費のため借金を繰り返す

ご義母は離婚されており、女手一つでお二人のお子様をお育てになりました。
奥様は長女で、妹さんは一人暮らしをされていたため、新居を構える際、ご義母と同居することを望みました。

Sさん(夫)は、会社から通勤の便利な品川区の土地を奥様と探し、ご義母と同居できるよう、注文住宅で一軒家をローンを組みご購入されました。

その後、お子様もお生まれになり、中学生になられた頃でした。
ご義母に認知症の症状がみられるようになり、奥様はフルタイムのお仕事から時短勤務に切り替え、介護とお仕事を両立させておりました。

しかし、程なくして奥様にご病気が見つかったのです。

奥様は入退院を繰り返すようになり、ご義母の介護ができなくなりました。
Sさんもお仕事をされながらの介護は難しく、ホームヘルパーをお願いしながら、なんとか在宅介護を続けていましたが、ご義母の認知症も徐々に進行していたため、介護施設へ入居させることになったのでした。

Sさんは、住宅ローンを支払いながら、介護費用と奥様の治療費の支払いに追われ、借金をしながら生活を続けていましたが、次第に限界を感じるようになりました。

家の売却と借金の清算のため弁護士事務所を訪れる

家の売却と借金の清算のため弁護士事務所を訪れる
弁護士から「任売先生」へ査定の依頼がある

ご義母と同居するために、間取りや構造を考え、注文住宅として建てた家でしたが、ご義母が施設へ入居し、恐らくもう家に戻ることはないと分かっている中、借金を続けてまで無理に住宅ローンを支払い、品川区の家に住み続けることに疑問を感じたSさんは、奥様とご相談され、家の売却を決意しました。

さらに、生活を続けていくために借金を抱えてしまっていたSさんは、弁護士事務所へ相談に訪れました。

弁護士は、Sさんの収入や生活状況をお伺いし、任意売却と任意整理を提案しました。
まずは、不動産査定額を知るため、弁護士を通じて「任売先生」へ査定のご依頼をいただいました。

任意売却に向け「任売先生」が不動産査定を行う

任意売却に向け「任売先生」が不動産査定を行う
立地が良く土地付きだったため不動産価値があった

私は、ご依頼をいただくと早速不動産査定を行いました。
Sさんのご購入された品川区の家は木造戸建て住宅のため、マンションに比べ資産価値の下落率が大きいものの、条件が良かったことから、中古物件であっても買い手が見つかる可能性は十分にありました。
その理由はこのようなことが挙げられます。

・都心に位置していることで買い手が見つかりやすい
・2000年に改正された木造住宅の耐震基準で建てられており、耐震性能の信頼性がある
・土地と家の所有権を持っているため、高値での売却が望める

査定書を作成すると、私は住宅ローンの契約を行った金融機関(債権者)と任意売却の交渉をし、了承が得られると、買い取り希望者を見つけるため販売活動に入りました。

マンションと戸建て住宅の資産価値

マンションと戸建て住宅の資産価値
木造戸建て住宅は10年で価値が半分になる

マンションと木造戸建て住宅では、不動産物件の資産価値は異なります。

マンションは、築1年で急落し、その後10年程度で購入時の70%~80%となり、25年で約半分になります。
一方、木造戸建て住宅は、築10年ほどで価値は半分となり、20年を超えると資産価値としては0円になります。

しかし、戸建て住宅の場合には、Sさんのように土地の所有権を持っていれば、家の価値がなくなったとしても、土地の価格で売却することが可能となります。
土地は建物を違い、大きな景気変動がない限り経年で下がることはほとんどなく、都心など立地が良ければ、土地の査定額が値上がりする可能性もあります。

土地が借地権付き物件の場合は地主の承諾が必要になる

土地が借地権付き物件の場合は地主の承諾が必要になる
家を買う時は土地付きかどうか確認する必要がある

Sさんのように、土地と建物の所有権を持っている場合には、住宅ローンの残債があっても、債権者の了承が得られれば家を売却することができますが、借地権付きの物件を売却する場合には気を付けなければならないことがあります。

借地権付きの物件とは、地代を払って地主から土地を借り、家を建てた物件のことを言います。
その場合には、地主の許可がなければ家を売却することができません。

例えば、親子や親族間でそれぞれ土地と建物の所有者が異なる場合には、了承を得る必要はなく、単独で売却することができますが、借地権の場合には、無断で家を売却すると契約違反となってしまいます。
実際に、借地権付きの物件を売却しようとしましたが、地主の許可が得られずトラブルとなった事例もありました。

借地権付きの物件は、価格の安さや、不動産所得税・固定資産税が掛からないというメリットがありますが、先ほどお話したように売却する場合や、リフォームする時にも地主の許可が必要となったり、定期借地権で期間が決まっている場合には、更地にして返還しなければならないなどの決まりがあります。

一軒家をご購入する際には、借地権付きの物件なのか、土地付きの物件なのか、必ず確認するようにしてください。

買い主が見つかり引き渡し後、任意整理の手続きが行われる

買い主が見つかり引き渡し後、任意整理の手続きが行われる
借金は無理のない範囲で分割支払いとなった

品川区のSさんのお宅では、任意売却のため内覧会が行われました。

築13年でしたが、家の中はきれいに使用されており、内覧に来られた方からも好印象を持たれました。
買い主様は、同じくお母さまを介護されており、元々バリアフリーで設計されていた注文住宅だったため大変気に入られ、販売活動から約2カ月で任意売却をすることができました。

Sさんが心配されていた住宅ローンは、売却金で完済することができましたが、介護費用や奥様の治療費などで作ってしまった借金は残りました。

Sさんは、お仕事を継続されていたため、弁護士の手続きにより任意整理を行い、3年間で返済できるよう無理のない金額で分割支払いをしていくことになりました。

任意売却・任意整理(債務整理)は信用情報に傷が残る

任意売却・任意整理(債務整理)は信用情報に傷が残る
ブラックリストに載り家や車のローンが組めなくなる

任意整理は、正しい金利で計算し直し、過払い金があった場合は減額され、将来分の利息をなくした状態で、3年~5年を目安に分割で借金を返済していく債務整理の手続きです。
また、手続きを行うことで、債権者からの取り立てや督促状などの通知はなくなります。

任意整理は、安定した収入があることが条件となりますが、Sさんはお仕事を続けていたため、返済が可能であると判断され、手続きを行うことができたのでした。

債務整理をすることで、毎月利息しか支払えず借金が減らないというスパイラルから抜け出すことができ、何より日々返済に追われる精神的な負担から解放されるという大きなメリットがあります。

しかし、債務整理手続きを行えば、信用情報に傷が残ることになります。(ブラックリスト)
それは、任意売却も同じです。

信用情報に傷が残ると、5年~10年は住宅ローンや車のローンが組めなくなり、新たにクレジットカードも作れなくなります。

何より借金をしないことが一番ですが、どうにもならないこともあると思います。
もし、任意売却や債務整理が必要となった時には、弁護士や私ども専門の不動産仲介業者とよく話し合われ、メリット・デメリットもしっかりとご理解いただいたうえで、お手続きを行っていただきたいと思います。

品川区の賃貸住宅に引っ越し新たな生活をスタートさせる

品川区の賃貸住宅に引っ越し新たな生活をスタートさせる
問題が解決し前向きに生活ができるようになった

ご義母の介護施設と奥様の入院先、お子様の学校やSさんの会社も品川区にあったため、売買契約が締結し引き渡しが完了すると、同じく品川区にある賃貸アパートで新たな生活をスタートさせました。

その後、一度Sさんとお話をさせていただく機会がありました。

間取りや構造など、一から考え建てられた思い出のある家を売らなければならなかったのは残念でしたが、生活が困窮する中、借金をしてまで支払いを続けていた頃は、本当に辛い日々であったとおっしゃっておりました。
今は気持ちも安定し、ご家族皆さんが前向きに頑張っていらっしゃることをお聞きし、私も微力ながらサポートできたことを嬉しく思いました。

まとめ

今回は、義母の介護と妻の病気が重なり、品川の家を任意売却と債務整理した事例についてお話させていただきました。

家を購入される際には、皆さんよくお考えになられ、万が一ご家族が働けなくなっても住宅ローンを支払っていけるよう、計画されてご購入されると思います。

しかし、長い人生には思ってもいなかった事態が起こることもあります。

Sさんも、ご義母の介護と奥様のご病気が重なり、思っていた以上に生活に負担が掛かってしまったことで、家を手放すという決断を余儀なくされました。

このようなことは、誰にでも起こり得ることであり、今現在も住宅問題を抱えていらっしゃる方がおられると思います。
現実から目を反らしたくなるかもしれませんが、問題解決にはできるだけ早い段階でご相談いただくことが大切です。
任意売却ができる期間も決まっており、もし競売による入札が始まってしまったら、どうすることもできません。

任売先生では、相続や離婚、今回のようにご家族のご病気や介護施設入居などにより、家の売却が必要となったり、住宅ローン滞納により競売が迫っている方も、ご相談いただくことで、一番良い方法で任意売却ができるよう、全力で解決に向けサポートさせていただきます。

まずは一度、ご相談いただければと思います。

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  • 任意売却は通常の不動産取引と違い、法律の知識や実務経験が必要ですので、この分野の専門不動産業者の数としては少数になります。

  • ケースに応じて最適なパートナー弁護士と連携し、解決に導いていきますが、ケースによっては弁護士がいなくても解決できる事案もございます。

任売先生村上
任売先生とは

当サイト「任売先生」の相談員である私、村上は、10年以上にわたり東京都内の弁護士先生と連携し、この任意売却業界に携わってきました。…

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