住宅ローン問題
解決ブログ

【目黒の家を団信で完済】相続人が任意売却し借金返済した事例

こんにちは。
住宅ローン問題解決ブログをお読みいただき、ありがとうございます。

私は、東京を拠点とし、全国各地の住宅問題を抱える方のご依頼を受け、サポート・解決しております「任売先生」の相談員、村上と申します。

今回は、東京都目黒区の家を団信で完済し、相続人が任意売却で借金を返済した事例についてお話させていただきたいと思います。

任意売却の手続きをされるため、任売先生にご依頼をいただいていたKさんでしたが、手続き中に事故に遭われ、残念ながらお亡くなりになりました。
Kさんは団体信用生命保険に加入されていたため、住宅ローンは弁済となり、相続人となったご姉妹は世田谷区のマンションを任意売却し、借金返済後、余剰金を財産分与することになったのです。

任意売却手続き中に急死され団信で弁済となる

任意売却手続き中に急死され団信で弁済となる
任意売却後、借金は任意整理する予定だった

ご依頼者Kさんは、インテリアショップをご友人と経営されておりましたが、裏切りに遭い職を失いました。
その後、知人の紹介で飲食店などで働き出しましたが続かず、次第に生活が困窮していきました。

会社が軌道にのっていた時に、目黒区のマンションをご購入されていたKさんは、借金をしながら住宅ローンの支払いを続け生活をしていましたが、限界を感じ、家を売却するために「任売先生」へ相談に来られました。

私は、まず不動産査定を行い、売却金で住宅ローンと借金をどのくらい返済できるのかを確認しました。
Kさんに住宅ローンの残債をお調べいただいたところ、残債よりも査定額が上回り、住宅ローンは完済できることが分かりました。
住宅ローンの支払いや生活費で作ってしまった借金に関しては、売却金で全額返済することは叶いませんが、任意整理をする手続きをとることになっていました。

しかしその矢先、Kさんは事故に遭い、亡くなれれてしまったのです。

私も急なことでショックを受けましたが、Kさんは住宅ローンを契約する際、団体信用生命保険に加入していたため、相続人が住宅ローンの残債を支払う必要はなく、弁済となったのでした。

住宅ローン契約の際に加入する団体信用生命保険とは

住宅ローン契約の際に加入する団体信用生命保険とは
団信加入は任意の場合もある

団体信用生命保険(団信)に加入すると、住宅ローン契約者に万が一のことがあった場合、保険金で住宅ローンの残債が全て支払われ、残されたご家族(相続人)が返済を続ける必要がなくなり、そのまま家に住み続けることができます。

団信は住宅ローンを組み家を買うほとんどの方が加入していますが、金融機関によっては任意の場合もあります。
もし加入せずに契約者が亡くなられた場合には、相続放棄しない限り、相続人が返済を続けることになってしまうのです。

もう一点注意が必要なのは、団信に加入していたとしても、住宅ローンを滞納し、期限の利益を喪失してしまうと、団信の契約は失効となり、相続人が責任を負うこととなります。

Kさんは、借金をしながら住宅ローンの支払いは続けていたため、団信により弁済となったのでした。
通常、住宅ローンの残債がある状態で任意売却をする場合には、期限の利益が喪失し、ローン契約が解除され一括請求されてからでなければできません。
もし、事故があと2~3カ月後に起こっていたら、団信は失効となり、相続人は住宅ローンを滞納した状態で相続しなければならなかったのです。

姉妹が相続人となり任意売却に踏み切る

姉妹が相続人となり任意売却に踏み切る
売却後、余剰金が出ることで相続を決める

Kさんのご両親はすでに亡くなれており、未婚だったため、相続人となったのはご姉妹でした。

団信により住宅ローンが弁済となったため、ご姉妹にはKさんの家が相続されますが、それと同時に住宅ローンや生活費で借り入れていた借金も相続されることになります。

ご姉妹は、相続放棄するのか、相続して家と借金を引き継ぐのか、話し合いが行われました。

ご姉妹はそれぞれご結婚されており、家を相続したとしても住むことはなかったため、もし相続した場合には、目黒区のマンションは売却し、ご姉妹で財産分与することになります。

話し合いの結果、家の売却金でKさんの残された借金を全額返済でき、さらに余剰金を財産分与できるのであれば相続をすることを決めたのでした。
ご姉妹は、任意売却するためにKさんが手続き中であったことを知り「任売先生」へ相談にいらっしゃいまいした。

Kさんの残された目黒区のマンションは駅からも近く、築年数も8年ほどで立地も良かったため、おそらく買い手もスムーズに見つかると考えられました。
また、住宅ローンは団信により弁済されたため、売却金を借金の返済に充てることが可能となり、不動産査定額から考えても、借金額よりも不動産売却見込み額が上回っていたため、余剰金も見込めることをお伝えしました。

それをお聞きになったご姉妹は、相続をし、家を売却して残された借金を返済し、余剰金を財産分与することを決めたのでした。

相続するかどうかは3カ月以内に決める必要がある

相続するかどうかは3カ月以内に決める必要がある
借金額が不明な場合は限定承認という選択もある

遺産相続は、プラスの財産もマイナスの財産も全て引き継ぐということです。
そのため、財産が借金しかなかった場合には相続放棄することで、残された相続人は借金を返済する必要がなくなります。

相続放棄には期限があり、3カ月間の間に「相続放棄申述書」を家庭裁判所へ提出する必要があります。
期限を過ぎてしまうと、もし借金があったとしても相続し、変わりに返済しなければならなくなるため、注意が必要です。

被相続人(亡くなられた方)と疎遠だったため、借金があったことを知らずに相続し、期限が過ぎてから借金が発覚するというケースも見受けられます。

そのような場合には、「限定承認申述書」を同じく3カ月以内に提出することで、財産の調査を行われ、借金があった場合には財産から払える範囲で返済手続きされ、余剰金が出た場合のみ相続人が受け取ることができるようになります。
また、限定承認手続きを行うことで、借金があったとしても相続することはなくなります。

限定承認は、被相続人の財産の把握ができていない場合には活用するメリットがありますが、相続人全員の了承を得る必要があったり、時間もかかるため、事実上あまり行われない手続きです。

約2カ月で任意売却が成立する

約2カ月で任意売却が成立する
家は引き渡され姉妹で財産分与する

目黒区のマンションを相続されたご姉妹から任意売却のご依頼を受け、私はさっそく販売活動に入りました。
その結果、約2カ月で買い手が見つかり、無事に引き渡しが行われたのです。

任意売却が完了すると、ご姉妹は売却金でKさんの残された借金を返済し、余剰金を1/2ずつ財産分与としてお受け取りになりました。

短期間とはいえ、Kさんは職を失い、家を売らなければ生活ができないという大変な不安を抱える中、勇気を出して任意売却を行うためにこちらへ足を運んでくださいました。
そんな中での事故という悲しい事になってしまい、私も大変ショックでしたが、ご姉妹が相続されたことで、マンションは放置されることなく、借金も返済され、また新たな買い主により引き継がれたのです。

私は手続きが全て完了すると、ご姉妹にお伺いし、Kさんのお墓に向かいました。
そして、無事に解決したことをご報告させていただきました。

まとめ

目黒区の家を団信で完済し、相続人が任意売却で借金を返済した事例
相続に伴う家の売却も任売先生へ

今回は、目黒区の家を団信で完済し、相続人が任意売却で借金を返済した事例についてお話させていただきました。

相続と家の問題は、切っても切り離せない関係で、実際に任売先生へのご依頼も多いです。

少子化により相続人がおらず家が放置されてしまったり、相続人が複数人いることで意見が食い違い、裁判に発展するのも珍しいことではありません。

任売先生では、相続に伴う家の売却も承っております。
10年以上連携をとっている弁護士とともに、法的手続きが必要な案件も安心してお任せいただければと思います。

今回の相続問題もそうですが、家の売却は早めのご相談が望ましいです。
まずは今現在の状況をお話いただき、一番良いタイミングで任意売却ができるよう、全力でサポート・解決させていただきますので、まずは一度お問い合わせください。

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  • ケースに応じて最適なパートナー弁護士と連携し、解決に導いていきますが、ケースによっては弁護士がいなくても解決できる事案もございます。

任売先生村上
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