住宅ローン問題
解決ブログ

被相続人の借金により相続放棄し品川の家を任意売却した事例

こんにちは。

《住宅ローン問題解決ブログ》をご覧いただき、ありがとうございます。

私は、東京を拠点に任意売却を専門とし、数々の住居問題を対応・解決しております「任売先生」の相談員、村上と申します。

このブログでは、今まで対応・解決してきた事例をご紹介することで、任意売却がどういうものなのか、みなさんにご理解いただき、今現在住居問題を抱えていらっしゃる方に、安心してご相談いただけるよう、どのような経緯で解決に至ったのか、お話しております。

今回は、被相続人の借金により相続放棄し品川の家を任意売却した事例についてご紹介させていただきます。

ご相談者Tさんは、被相続人(相続遺産を遺して亡くなった方)であるお父様の相続人になりますが、多額の借金があることから、不動産査定を「任売先生」に依頼されます。
その結果、家を売っても借金が残ってしまうことから、相続放棄を決断します。
任売先生は連携をとっている弁護士を紹介し、相続人不存在不動産として、相続財産管理人による家の売却に進んでいくことになるのです。

被相続人には多額の借金が残る

被相続人には多額の借金が残る
家を相続されるが借金も相続される

ご依頼Tさんのご実家は品川区にありました。
お母様はTさんが幼い頃すでにご病気で亡くなられており、現在はお父様が一人で暮らしておりました。

Tさんは一人っ子で、ご結婚後奥様のご実家の近くの埼玉県に一軒家をご購入され、3歳になるお子様と住んでおりました。

ある時、お父様がご病気で亡くなられたことで、Tさんは相続人となりました。
お父様は年金暮らしでしたが、持病を抱え病院代が掛かるうえ、お酒が好きで、よく飲みに出かけていたようで、財産どころか、残っていたのは多額の借金だったのです。

Tさんは、毎月いくらか仕送りをしていましたが、まさかそんなに借金があるとは思ってもいませんでした。

相続遺産として残ったのは、多額の借金と、Tさんのご実家である品川区の家でした。

任売先生に不動産査定を依頼する

任売先生に不動産査定を依頼する
相続放棄するかどうかは査定額で判断

Tさんは、すでに埼玉県に家を所有されており、品川区の実家に戻ることは考えておりませんでしたので、相続をしても家は売却しようと考えておりました。

しかし、お父様に思っていた以上の借金が残っていたことから、Tさんは相続をするべきかどうか、悩まれました。
そこで、品川区の家の不動産査定をし、そのうえで査定額よりも借金のほうが高額になるようであれば、相続放棄をすることを決め、インターネットで「任売先生」を見つけ、ご依頼をいただきました。

借金が残るため相続人全員が相続放棄を決断する

借金が残るため相続人全員が相続放棄を決断する
借金があることで血族相続人も相続放棄する

私は早速、品川区にあるTさんのご実家を査定し、査定額をお伝えしました。
その結果として、売却できたとしても、借金が残ってしまうことが判明し、Tさんは相続放棄することを決断しました。

国で定められている法定相続人には《配偶者相続人》と《血族相続人》に分けられますが、必ず相続人となる配偶者である奥様はすでにお亡くなりになられていたため、血族相続人が対象となりますが、それには優先順位が決められております。

  1. 第一順位・・・子供
  2. 第二順位・・・父母・祖父母
  3. 第三順位・・・兄弟・姉妹

第一順位であるお子様のTさんが相続放棄したことにより、第二・第三順位の血族相続人が相続をすることになります。
第二順位である父母・祖父母は亡くなっていたため、Tさんは第三順位であるお父様のご兄弟に、家を売却しても借金が残ってしまうことを説明し、相続をするかどうか確認しました。

その結果として、全員が相続放棄をすることになったのです。

相続放棄できる期間は3カ月間

相続人の対象者となった場合に、相続をするかしないかを決めるのには、3カ月間という期間が設けられています。
そのため、3カ月の間に何も手続きをしなかった場合には、相続を承認したことになります。(単純承認)

今回のTさんのように、不動産の査定額によって相続をするかどうか決める場合や、財産や借金額が不明確なため時間を要する場合には、相続放棄できる期間があることを意識しておかなければなりません。

ただし、どうしても調査に3カ月以上かかってしまう場合には、家庭裁判所へ申し立てをすることで、さらに3カ月間延長させることが可能となります。

今回のTさんの場合には、早い段階で不動産査定のご依頼をいただいていたため、延長はせずに済んだのでした。

相続人不存在となり相続財産管理人が手続きを行う

相続人不存在となり相続財産管理人が手続きを行う
弁護士と連携をとり任意売却に進む

法定相続人が全員相続放棄をしたことにより、被相続人であるTさんのお父様の相続人がいない状態となりました。(相続人不存在)

その場合には、家庭裁判所より選任される《相続財産管理人》が、お父様の残された家と借金の管理を引き継ぐことになります。
選任後は相続債権者と相続人の捜索が行われ、相続人不存在が確定の後、債権者と受遺者へ財産分与され、残余金は国庫へ帰属されます。

私は、引き続きTさんのサポートをすべく、信頼のおける弁護士と連携をとり、選任申し立ての手続きを行いました。
そして、当弁護士が相続財産管理人として選任され、相続人の代わりとなり品川区の家の任意売却と、残された借金の清算を進めていくことになったのです。

相続財産管理人が選任されず空き家が放置される問題

Tさんは「任売先生」にご相談いただいたことで、相続放棄後スムーズに家庭裁判所へ相続財産管理人の申し立ての手続きを行うことができましたが、中には手続きが行われないまま、相続されなかった家が放置されてしまっていることがあります。

相続放棄した者は、新たな相続人(管理人)が決まるまで、財産の管理をする義務があります。

しかし、中には相続放棄した後、相続財産管理人の申し立てを行わず、相続人不存在のまま空き家が放置され、老朽化が進んだことで水漏れや火事、倒壊の恐れのある家が多数存在しているのです。

なぜそのようなことが起こるのかと言いますと、相続財産管理人を選任するにも費用がかかり、選任後財産の清算が完了するまでにも、管理人に対し報酬を支払わなければならないからです。
被相続人に財産が残っていれば、そこから支払われますが、今回のご依頼者Tさんのように借金しか残っていない場合などは、申し立て人が予納金を用意しなければなりません。

そのため、法定相続人の中には「相続放棄したのだからもう関係ない」と、費用を負担することを拒み、申し立てをせずに放置してしまうことがあるのです。

だからと言ってそのまま放置してしまうと、特に家などの場合には、倒壊などの事故が起こった場合に法定相続人に損害賠償請求をされる可能性がございますので、地域の安全を守るためにも、相続放棄されたとしても、正しく手続きを行うことが必要なのです。

債務超過により債権者に按分配当する

債務超過により債権者に按分配当する
売却金で債権者への返済をする

品川区の家は、築50年ほど経過していたため、家の価値としては0円でしたが、お父様は土地も所有されていたため、土地代として値をつけることができました。

そして約4か月後、買い主が見つかり、無事に任意売却をすることができたのです。

その後は、相続財産管理人に選任された弁護士が、売却金を債権者に返済しますが、債権は数社あり、売却金で全額支払うことができなかったため按分配当され、お父様の財産の管理と清算が完了したのでした。

まとめ

被相続人の借金により相続放棄し品川の家を任意売却した事例
「任売先生」はスピーディーで正確な対応ができる

今回は、被相続人の借金により相続放棄し品川の家を任意売却した事例についてご紹介させていただきました。

Tさんがお父様の相続財産を清算・完了させるまでには、手続きも多く時間を要するため、Tさん自身大きなストレスと労力がかかったことは明らかです。

私は、様々な住居問題を抱えた方々からご依頼をいただきますが、相続に伴う任意売却の場合には特に、弁護士との連携とスピーディーで正確な手続きが必要となります。

そのためには、専門の不動産業者や弁護士によるサポートが必要不可欠です。

このような住居問題でお悩みの方がいらっしゃいましたら、まずはご相談いただければと思います。
できる限り、ご依頼者様の不安なお気持ちを安心に変えられるよう、全力でサポートさせていただきます。

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  • ケースに応じて最適なパートナー弁護士と連携し、解決に導いていきますが、ケースによっては弁護士がいなくても解決できる事案もございます。

任売先生村上
任売先生とは

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