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豊島区池袋の事故物件を相続した親族が任意売却

当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

東京を拠点に任意売却を専門とし、相続による住居問題についても解決・対応をさせていただいております「任売先生」の相談員、村上と申します。

今回は、東京都豊島区池袋の事故物件を25年後に相続した親族が任意売却した事例についてご紹介いたします。

任意売却のご依頼があったのは事故物件で、夫が妻に殺害されるという事件のあった家でした。
夫が亡くなった場合、本来であれば遺産相続人は妻となりますが、この事故では妻が夫を殺害したため、妻に相続の権利はなくなります。
また、夫の両親はすでに亡くなられていたため、子供と夫の兄弟が相続をすることに。

そして事件から25年が経ち、子供の成人を機に今回の任意売却のご依頼があったのです。

子供への教育方針の違いから夫を殺害した妻

子供への教育方針の違いから夫を殺害した妻
妻は欠格事由により相続はできない

25年前の話になりますが、当時、豊島区池袋の一軒家にお住まいのご家族には3人のお子さんがいらっしゃいましたが、教育方針の違いから夫婦仲がもつれ、妻が夫を殺害してしまうという事件が起こりました。

夫が亡くなった場合、遺産の相続人は妻と子になりますが、妻が夫を殺害したことで、妻は欠格事由(法律による資格を欠く事柄)により相続はできなくなります。

今回の場合、相続権はお子様と夫のご両親になりますが、ご両親はすでに亡くなられていたことから、第3順位である夫のご兄弟(4人)が相続をすることになりました。

相続をする権利のある人物のことを《法定相続人》と言いますが、配偶者は常に相続人となります。
しかし、すでに死亡していたり、離婚をしていたり、今回のように欠格事由となった場合には、優先順位をつけて相続されるのです。

第1順位・・・子供
第2順位・・・父母
第3順位・・・兄弟

今回の場合、欠格事由になった妻と、すでに亡くなられた父母は相続ができませんでしたので、第1順位の子供と、第3順位の兄弟が相続をすることになります。

25年後、相続した子供と兄弟が任意売却を決意

東京都豊島区池袋で25年後、相続した子供と兄弟が任意売却を決意
東京都豊島区池袋の家を任意売却し分配を決める

その後、3人のお子様は親族の家で育てられ、池袋の一軒家は空き家となり25年の歳月が経ちました。

3人のお子様も成人し、それぞれの道を歩み始めており、内お2人はご結婚もされ新しい家庭を築いておりました。
しかし、25年経った現在も、豊島区池袋の家は残ったままになっており、かといってお子様やご親族が今後そこに住む気持ちにもなれず、相続人であるお子様と亡くなられた家の元所有者(夫)のご兄弟で話し合いがもたれ、任意売却をして財産を分け合い家を手放すことで、それぞれのお気持ちを整理し、前に進もうと決意をされたのです。

ご長女の依頼により任意売却が始動する

ご長女の依頼により任意売却が始動する
夫から知り合いの弁護士へ依頼

代表として相談にいらしたのはご長女でした。
ご長女はすでに結婚をされており、ご主人が弁護士をされておりましたが、任意売却に関しては今まで担当をしたご経験がなかったことから、ご主人がお知り合いの弁護士にお願いをされました。

引き受けた弁護士は、以前から私と連携を取り合い、数多くの任意売却のご依頼を解決してきた実績があることから、今回も弁護士を通じて「任売先生」へご依頼をいただき、任意売却へ向けサポートをさせていただくこととなりました。

入札方式により大手不動産業者と任売先生が対決

入札方式により大手不動産業者と任売先生が対決
任意売却も入札方式をとることがある

今回はご依頼者の希望もあり、入札方式による任意売却を行うことに。
入札方式というのは、競売の場合には聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、任意売却の場合にも入札方式をとることがございます。

入札方式というのは、《オークション方式》《競売方式》とも呼ばれ、一つの物件に対して複数の買い取り希望者が入札を行い、条件の良い買い取り希望者が買主となり売買契約を結ぶことを言います。

ただし、競売の場合には物件情報が公表され、複数の買い取り希望者が入札を行いますが、今回のような任意売却での入札方式は、任売先生と大手不動産業者の2社が、それぞれ買い取り希望者を見つけ入札を行うため、外部に情報が公表されることはございません。

ご依頼者様の真意としては、大手不動産業者を入れ入札方式にすることで、安心と公正性・平等性を確認したいというお気持ちがあったのだと思われます。

このような方式を希望する方も少数いらっしゃいますが、任売先生は10年以上に渡り任意売却を専門に数々のご依頼を受け、解決してきた実績がございます。
たとえ入札方式になったとしても、進行方法がいつもと変わることはございません。

買い取り業者を絞ることで任売先生への落札が決定

買い取り業者を絞ることで任売先生への落札が決定
買主を木造アパート建築業者に

入札の結果、任売先生と交渉をし、買い取りを希望された不動産業者が、大手不動産業者の買い取り価格よりも400万円高い金額で落札したのです。

この400万円という買い取り金額の差が出たのには、正当な理由がございます。

今回ご依頼された池袋の一軒家は事故物件ということで、すでにリスクはありましたが、私が懸念したところは家の造りでした。
ほとんどの家は四角形の造りになりますが、この家は三角形をしており、一般的な家具の配置や動線を考えると生活のしづらさを感じました。

このように、事故物件かつ間取りに問題があるとなると、売却価格は低くなり、買い手もなかなか見つからないという事態になりかねませんが、私は買い取りの交渉先を木造アパート建築業者に絞ることで、高値での売却を成功させたのです。

今ある家を壊し、新築で1Rほどのアパートを建てれば、元の土地の形が悪かっとしても、間取りはうまく調整することができますし、事故物件であったとしても、一軒家ほど気にされるという確率は低くなります。

一方、大手不動産業者は、事故物件を扱うこと自体ほとんどないうえに、戸建て住宅専門業者であったため、あまり金額が伸びなかったというのが、400万円の差を生み出した理由と言えます。

家の売却金はそれぞれに分配し任意売却が完了

家の売却金はそれぞれに分配し任意売却が完了
売却金は弁護士が一括し相続人に分配

斯くして、豊島区池袋の事故物件である一軒家は、任売先生が交渉をした木造アパート建築業者が買主となることで、任意売却が完了したのです。

決算会場へは、地方にお住まいのご兄弟も一堂に会し、お子様3名、ご兄弟4名と多人数で行われました。
今回のように、分配先が多数になる場合には、売却金を一度弁護士の口座に振り込んだ後、それぞれに分配されます。

こちらの事例に関しては、特にお子様とご兄弟が揉めるというようなことはありませんでしたが、相続では親族間で争いになることも多いのです。
今回のように相続人が複数いらした場合、売却金を1人の口座に入金してしまうと、その後分配金の振り込みが他の相続人にされなかったり、依頼料の未払い等のトラブルになる可能性もございます。

そうならないために、弁護士が一度売却金を回収し、※遺産分割協議で定めた割合で、正しく分配することでトラブルを回避します。

※遺産分割協議とは、相続人が複数いる場合に、協議をして遺産分配の割合を決めることを言い、全員の合意のうえ遺産分割協議書が作成されます。
今回の事例の場合には、事件当時はお子様がまだ未成年であったことから、25年後に改めて遺産分割協議をし、家を売却したことになります。
また、相続人が未成年の場合でも、家庭裁判所から《特別代理人》を選定することで協議を行うことも可能です。

まとめ

東京都豊島区池袋の事故物件を相続した親族が任意売却の事故物件を25年後に相続した親族が任意売却
「任売先生」は全力であなたをサポート

今回ご紹介させていただきました、豊島区池袋の事故物件を25年後に相続した親族が任意売却した事例は、入札方式による任意売却となりました。

家を買うことと同様、家を売ることは人生において1度あるかないかの事だと思います。
売却を決めた時、どの業者に依頼するかということは、大事な決断となりますし、不安も大きいでしょう。
今回の事例のように、複数の業者を比較し、入札方式にすることで安心されるお気持ちも、私自身とても理解できますし、1つの選択として宜しいかと思います。

ただ、あまりにも何社も入れ比較したり、時間をかけることで、費用もかさんでしまうというデメリットもございます。

任売先生では、ご依頼のあった物件の内容ごとに、土地や立地、ご依頼者様のご希望を伺い、最も最適なプランを提案し、売却後1番良い状態で新たな生活をスタートできるよう全力で考え、サポートをさせていただいております。
それができるのは、任意売却に特化し、10年以上に渡り専門として経験をしてきたからこそできることでもあります。

もし現在、住宅ローンの滞納や相続等で家の売却をお考えの方は、「任売先生」へご相談ください。
安心してお任せいただけるよう、今後も務めてまいります。

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  • 任意売却は通常の不動産取引と違い、法律の知識や実務経験が必要ですので、この分野の専門不動産業者の数としては少数になります。

  • ケースに応じて最適なパートナー弁護士と連携し、解決に導いていきますが、ケースによっては弁護士がいなくても解決できる事案もございます。

任売先生村上
任売先生とは

当サイト「任売先生」の相談員である私、村上は、10年以上にわたり東京都内の弁護士先生と連携し、この任意売却業界に携わってきました。…

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